電気設計工事現場で必要なシーケンスプログラム経験とは?
電気設計工事現場で活躍するシーケンスプログラマー。
意味をそのまま解釈すると、「順序通り組み立てられた動作するもの」という意味です。
シーケンスプログラマーは順序通りに動くプログラミング設計が仕事で、工場の機械設計に関わることが多いです。
例えば、食品工場でベルトコンベアーに物が流れてきて、それを箱に詰めていく作業。
この一つ一つの動きを制御させるのもシーケンスプログラマーの設計が重要になってきます。
・一定の間隔で物が流れるようにする
・列がずれていたら整えるようにする
・一つずつ一定の間隔で箱に詰めていくようにする
こういったプログラムを作り出すことが重要になってきます。
他にもエレベーターもシーケンス制御の代表的なもの。
「開くボタン」を押せばドアが開き、「閉まるボタン」を押せばドアが閉まる。
「1階」を押せば1階に動き、「3階」に押せば3階まで動く、とてもわかりやすいシーケンス制御です。
成本設計ではこういったシーケンス制御の経験がある方を募集しています。
実務として3年以上の経験がある方が望ましいです。
そして設計だけでなく、実際に工事に関わることもありますので第1種電気工事士があれば、なお優遇させていただきます。